
体脂肪率は体についている全体の脂肪の割合です。一方、中性脂肪は血液中の脂質のことです。体脂肪と中性脂肪の関連性は、中性脂肪は体脂肪のもとで中性脂肪が蓄積されると体脂肪になるという関連性があります。代表的な体脂肪といえば、中性脂肪、遊離脂肪酸、コレステロール、リン脂質などです。体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪があり、そのほとんどが中性脂肪です。中性脂肪が増え、皮下と内臓に蓄積されていくと体脂肪率が増えるという関連性があります。体脂肪率が増えれば増えるほど、中性脂肪は増えていってしまいます。
体脂肪率が高い人は中性脂肪の値が高い人が多く、体脂肪率が増えれば中性脂肪も増えるという関連性はあるのですが、中性脂肪の値は体脂肪率の高さ・肥満度を表しているわけではありません。血液中の脂質の一つである中性脂肪が増えても、自覚症状はほとんどないので、動脈硬化や高血圧症、糖尿病などが気付かないうちに進行してしまう場合もあります。年に1回は血液検査を受けることが必要です。一方、肥満度を知ることで、関連性のある中性脂肪をどのくらい減らす必要があるのかを把握しておくことも重要です。体重は標準でも体内の脂肪が多いと肥満になります。このような状態を隠れ肥満ともいい、自分が太っているという自覚がありません。肥満との関連性を考えると中性脂肪の値も高い場合が多いので、注意が必要です。
体脂肪率が高いと糖尿病や高血圧、高脂血症などの原因になり、中性脂肪との関連性から血液の流れも悪くなり、動脈硬化などの可能性も高くなります、動脈硬化は心疾患や脳卒中などの原因ともなりますので、体脂肪率が高い場合は、減らしていくことが必要です。体脂肪率の減らし方は、規則正しい食生活と適度な有酸素運動をすることです。体脂肪率と中性脂肪の関連性を考えると、この方法で中性脂肪も減っていきます。体脂肪率や中性脂肪の値は健康のバロメーターです。体脂肪計で毎日、同じ時間に体脂肪をチェックし、自分の体脂肪率や中性脂肪の値を把握し、食生活や生活習慣を見直していきましょう。
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