
中性脂肪を減らす食べ物の一つに、食物繊維があります。食物繊維は腸などの発ガン物質など有害物質を排泄し、腸内がきれいになって善玉菌が増え、自然治癒力を高めてくれます。食物繊維は食べ物にふくまれるコレステロールの吸収を抑える働きがあり、また、肝臓から排泄された胆汁酸が再び小腸から吸収されるのを抑え、コレステロールが胆汁酸に転換する作用を高めるという働きもあります。また、食物繊維はかみごたえがあるので、満腹感を招き、過食を防ぐという働きもあるので、結果、中性脂肪を減らし、肥満を解消してくれる食べ物です。主に、穀類、野菜、果物、海草、甲殻類、ゴボウ、芋類、豆類などに多く含まれています。
魚に含まれているIPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸は中性脂肪を減らす働きがあります。不飽和脂肪酸には血液が固まるのを防ぎ、さらさらにする作用があるのです。特にさばやいわし、さんまなどの青背魚にIPAやDHAが多く含まれていて、これらは中性脂肪を減らす食べ物としてお勧めです。これらの食べ物を積極的にとるようにしましょう。さらに、大豆や大豆製品も中性脂肪を減らす食べ物です。大豆に含まれている大豆サポニンは、中性脂肪を減らして、善玉コレステロールを増やす働きがあるのです。豆腐や納豆、おから、豆乳などの食べ物を毎日食べると効果的です。
中性脂肪を減らすためには甘いお菓子は避けましょう。砂糖やしょ糖、果糖は中性脂肪になりやすいのでこれらが入っている食べ物は極力減らすことが必要です。しかし、お菓子やケーキなど甘い食べ物はやめられないという人もいるでしょうし、時にはどうしても食べたくなることがありますね。その場合は、低カロリーの食べ物を。ヨーグルトやところてん、豆かんや蜜の量を自分で調節しながら食べられる葛餅などがお勧めです。また、果物に含まれる果糖も中性脂肪を増やすもとです。ビタミンCをとりたいからといって食べ過ぎると中性脂肪を増やしてしまいます。ビタミンCをとる場合は、野菜でとるようにするようにしましょう。
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