
通常、総コレステロール130mg/dl未満、中性脂肪40mg/dl未満、LDLコレステロール80mg/dl未満の場合を低中性脂肪血症といいます。このような数値が出る原因は、主に栄養状態の悪化が原因とされていて、栄養を摂取することが対策となります。他に考えられる原因としては甲状腺疾患やアジゾン病、肝疾患さらに遺伝的な原因によって低中性脂肪血症と診断されます。まれに、原因となる疾患のない低中性脂肪血症もあるとされていますが、総コレステロールが100mg/dlにならないと治療や対策は行われないようです。
低中性脂肪血症となる原因として、甲状腺機能亢進症があります。これは代謝が亢進し、脂肪の代謝も促され、コレステロールが下がることが原因で結果、低中性脂肪血症の数値が出てしまいます。動悸や発汗、手のふるえや倦怠感、体重の減少などの症状が出たら、甲状腺機能亢進症の疑いがあります。この場合は対策が必要です。早急に病院に行って検査をするようにしましょう。治療法としては薬物療法や手術療法、放射線ヨード療法などで対処します。甲状腺機能亢進症の一つにバセドウ病がありますが、この病気の原因は主にストレスだといわれています。ストレス対策をすることが、甲状腺機能亢進症の対策の一つともなるのです。
低中性脂肪血症は治療がほとんど必要ないとされています。ただし、原因は栄養状態が悪いことが原因となる場合が多いので、対策として栄養摂取には注意をしましょう。栄養不足は、体に様々な悪影響を及ぼします。病気にもかかりやすくなりますし、肌の状態も悪くなります。実際、低コレステロールや低中性脂肪血症などは、ガンや脳出血、感染症、心血管性疾患を含む総死亡率は、メタボリックと診断された人よりも増加しているといわれています。中性脂肪が高い人が食事の対策や生活習慣の対策をとるのと同様、低中性脂肪血症の人も、食事に対する対策が重要です。
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